多気孔(ポーラス)GC砥石ケイヒントイシ
目詰まり知らずのポーラスGC砥石
従来、アルミ・銅に代表される軟らかくて粘っこい材質のワークを研削すると、砥石に切粉が溶着して目詰まりしていました。目詰まりを防止するため、砥石の設計を不定形の気孔を多く存在させて軟らかくしていました。
そこで、砥石の気孔を大きな球形にする事で、ワークへの食い付きを良くし、切粉の溶着の低減が可能になりました。当社独自の結合剤と気孔の分散技術を組み合わせる事により、作業性に優れた砥石の開発に成功しました。
従来タイプ | ポーラス(多気孔)タイプ |